Interpets(インターペット)リポート 第1弾 〜


国内外から様々なペット関連アイテムやサービスが集結する日本最大級のペットの祭典、『Interpets(インターペット)〜人とペットの豊かな暮らしフェア〜』。今年も東京ビッグサイトで4日間にわたって開催されました。
4日間の来場者数は38,140人(前年比、+10,560人)、ペットの数が14,848頭(前年比、+4,839頭)という盛況ぶり!

forBliss(フォービー)がお届けするイベントリポートでは、400社にものぼる出展、連日の様々なイベントやセミナーがある中、独自の視点でインターペットの様子をご紹介します。

大人気! 大幅に増えたフォトスペース

毎年インターペットでワンちゃん連れの来場者に大人気なのが、出展ブースのフォトスペースです。
ミニサイズのクルマの上にワンちゃんをお座りさせて背景パネルと一緒に撮影すると、まるでワンちゃんが本当に大自然の中をドライブしているような写真になります。フォトジェニックで、Facebookやインスタグラムにアップするのにピッタリ!
ただしこのフォトスペース、毎年大人気で、特に土日のピーク時には大行列ができるのです。撮影までの待ち時間が30分なんてことも。

例年の人気ぶりが反映されたのか、今年はいろいろな出展者がフォトスペースを設置していました。
定番のミニサイズのクルマでの撮影以外にも、洋服を試着しての撮影、ワンちゃんサイズのモデルルームでの撮影など、他にも趣向を凝らしたフォトスペースが多数出現。
初日は関係者や商談目的者のみ入場できるビジネスデーのため、フォトスペースも充分な余裕がありましたが、金曜日から始まった一般デーでは、10時の開始と同時にフォトスペースをまっしぐらに目指すワンちゃん連れの来場者が続出。あっという間に行列ができていました。

毎年大人気の『メルセデス・ベンツ日本』のフォトスペース。

『ボルボ・カー・ジャパン』もワンちゃんサイズのクルマを用意。「これ、売っていないんですか?」と尋ねる来場者も。

例年のクルマ&愛犬のフォト人気の影響か、自動車メーカー以外でもオリジナルの撮影用クルマを用意している出展社があちらこちらに。

本当にそのまま運転しそうな、サングラスでキメてるワンちゃん。

ベストショットを撮るために、飼い主さん、真剣です。

プロのカメラマン? ワンちゃんも撮影慣れしているのか、じっと動かずカメラを見つめる姿はモデルのよう!

こちらも大人気だったフォトスペース。桜の下で愛犬を撮りたいと、多くの家族連れが集まっていました。

中には、フォトスペースがあることを大々的にお知らせしていないブースも。『ワンニャン・ハウジングスクエア』のモデルルームは穴場の撮影スポットでした。

気になるアイテム

インターペットで紹介されているアイテムをご紹介するのは不可能なので、たまたまお話を伺ったワンちゃん連れ飼い主さんのコメントと共に、いつくかご紹介します。

アメリカのグレインフリーフード『Merrick』
「キッチンみたいなブースがすごく可愛い。パッケージも可愛く美味しそうで、つい手に取りました。うちは大型犬なので、アメリカサイズのフードはいいですね」(ゴールデンレトリバーを2頭連れた、埼玉から来たというご夫妻)

ペット仏具『おもいでのあかし』
「お別れとかまだ考えたくないですけど、こんなにカラフルで可愛いなら少しは癒されるかも」(それぞれチワワを抱っこした3人組の女性グループ)

ボトルに水を入れるだけで、ペットが好む天然ミネラルバランスのとれた美味しい水ができる『ROZAI』
「ペットボトルが可愛くて目に留まって、これ何だろうと思ったら、すごく便利ですね! お散歩のときこれを持ち歩きたいです」(ヨーキー3匹のカートを押した女性とトイプードルを抱っこした女性)
※ROZAIはfor Bliss(フォービー)オンラインショップでもお求めいただけます。

オーガニックコットンのクッション『APPY DOG』
「うちの子ここのが大好きなんですよ。もうひとつ新しいのを買おうと思って」(フレンチブルドッグ連れの女性。家にはあと2匹フレンチブルドッグがいるそう)
※APPY DOGはfor Bliss(フォービー)オンラインショップでもお求めいただけます。

ワンちゃんを愛する飼い主さんが大勢集まるインターペット。どの飼い主さんも、話しかけると気軽に答えてくださるのが印象的でした。

第2弾では注目のセミナーの様子をお伝えします。